
安全と品質を追求する耐震のプロ集団
大阪耐震構造研究協会(大耐協)
大阪耐震構造研究協会(大耐協)
Seismic Structural Research Association for Osaka
大阪耐震構造研究協会、略して『大耐協(ダイタイキョウ)』は会員相互協力により耐震構造における研究を中心に事業を行い、より安全で質の高い建築物を提案し耐震構造に関する技術の向上と普及に寄与する事を目的とし、我々は耐震診断から補強設計、そして施工までを一括してできる耐震のプロ集団の会である。
私達は、大阪耐震構造研究協会のすべての会員はお客様に「安心」、「安全」を確実に御提供できることを目指して活動しています。
地震に備えて一番大切なものは心の準備ではないでしょうか。日頃から家族で万一のときの連絡方法や集合場所の話し合いや家の中の危険な場所がないか点検をしていただくこと等あると思われます。
日本は世界の地震の約10パーセントを占める地震大国と言われております。現在は、地震の活動期とも言われ過去にはいろいろな経験をしてきました。 最近では、世界でも最大級といわれる東日本大震災を経験しました。
私達には地震の発生をとめることはできませんが、いろいろな工夫を重ね震災を減少させることの考察はできると思われます。震災を最小限にするための耐震補強や既設建物に適合した改修施工方法の研究を積み重ね、「安心」、「安全」と感じて頂ける方々を一人一人増やしていかなければならないと言う強い思いをもって、耐震構造の技術の向上と普及に寄与することを目的としております。
また、私達は親しく耐震のことを語り合い理解を深めていただく懇親会等も開催させていただき、今後も地域との密接な関係を結びつつ活動をしてまいりたいと考えております。
一般社団法人 大阪耐震構造研究協会
代表理事 溝口 健一